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音楽 芸術コース(音楽専攻)定期演奏会 明日開催

 11月15日(金) ほぼ毎日・校長 Vol.129  楽しみにしています

*お車でご来場の方は、市民会館の駐車場をご利用いただけます。

演目はこちら      プログラム.pdf

会場までのバスはこちら バス時刻.pdf

 生徒たちは、今年もこの市原市文化会館でみなさまにお会いできますことを、心より楽しみに練習に励んでまいりました。
 初めての演奏会を開いてから、早いもので三十余年の歳月が流れます。刻まれた歩(あゆみ)は、その時々に悩みや課題はあったと思いますが、優秀な講師陣の生徒一人ひとりに応じたご指導により、生徒たちは熱意を結集して乗り越えた歴史です。これも保護者の皆様の深いご理解とご協力を始め、卒業生や毎年の演奏会を楽しみにしてくださる地域の皆様のご支援の賜物と衷心より感謝申し上げます。
 これほど「琴線」というものの存在を感じさせる催し物はないと思っています。今日、この会場で演奏を披露する生徒諸君の音が上質なだけではありません。奏でる音は、毎日の生徒たちの営み、努力、そしてそれを支える周囲の情熱そのものと結びついて心に響くからです。
 生徒の皆さん、今日のこの時空が設けられることに感謝し、聴く者の琴線を大いに刺激してください。ご来場の皆様、生徒たちの奏でる音にきっと感動していただけけることでしょう。ぜひ彼らの熱く輝く「瞬間」(とき)に、喝采をお願いします。

お知らせ できた!体育祭!

10月15日(火) Vol.117 台風で順延になった祭典

第35回体育祭に寄せて
 まずは台風15号で被災された皆様に、お見舞い申し上げますとともに、1日も早い復旧復興をお祈りいたします。
 清々しい季節の中で、保護者会会長をはじめ多くのご来賓の方々のご臨席を賜り、第35回体育祭を実行できますことは、この上ない喜びであります。
 その喜びと同時に、この体育祭を迎えるにあたっての、校長としてのもう一つの喜びをお伝えしておこうと思います。自然災害に大きな打撃と影響を受け、準備期間も十分に取れない中でこの日を迎えました。中には「中止」の考えもあったと聞きます。あの状況下では当然のことだと思います。しかしその中で、前に進むことを決意し、「今何ができるか」「この苦境の中で何をすべきか」を考えながら、実施にまで漕ぎつけた力は素晴らしい。それを選択し一歩一歩確かに踏みしめて来た、その力を生徒諸君が持ってくれた喜びであります。東日本大震災の時に、釜石の小学生が「奇跡」と呼ばれる避難を見事にやってのけた。あの時も子供達の支えになったのは、「諦めない」「前に進む」という気持ちだったと聞いています。人が協働で何かを成しとげようとする時、方向性を定め団結を生むのは、この力なのだろうと思っています。ぜひ大切にしてください。いいものを持っています。
 最後になりましたが、保護者の皆様には、日頃から多岐にわたるご支援を賜り、誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。この「瞬間(とき)」をお子様と一緒に楽しんでいただければ幸いです。言葉整いませんが、挨拶といたします。(プログラム挨拶文から)

晴れ 1000名近いお客様で賑わった2日間

8月3日(土) ほぼ毎日・校長 Vol.83 限られた条件の中で、魅力は伝わっただろうか?

 今日も暑い。暑い中、多くの生徒諸君がお手伝いをしてくれている。その姿を見ていて「この子たちが一番の広告塔だな」と思った。何人かの保護者の方々とお話しする機会があった。異口同音に、「いい生徒さんたちですね」「こんなにしっかりするのかしら?」と、手伝いをしてくれている生徒諸君に対するお褒めの言葉をいただいた。やはり一番の自慢は、生徒である。
 その自慢の、手伝いをしてくれている生徒と話をしていた。何を話していたんだろうか、会話の内容は忘れてしまった。確か陸上競技の400mという種目は、難しい。駆け引きもトレーニングも・・・」そんな会話であったように思う。そんな会話の途中で、意図せずテーブルの上に置いたスマホの待ち受け画面の楽しそうなものを見つけた。「おっ、面白い視点」スマホに現れた待ち受け画面に興味を示すと「でしょう。お昼休みの中庭です。文化祭の近い日でした」とその時の楽しさを語ってくれた。許可を得て、パシャリ。ありがとう。この何気ない生徒とのひと時にある幸せ、わかっていただけるだろうか。
 体験にきてくれた中学の生徒さんたちは、思い想いの授業体験、クラブ体験に臨んでいる。ご夫婦とお子様、1組が部屋の前でこちらを見ていた。「どうぞ、どうぞ」とお勧めしたが、やはり距離はまだ遠い。本校の生徒のようには行かない。「お昼時はこの部屋は賑やかなんですよ」と本校生徒とのふれあいを立ち話で紹介した。「楽しそう」とお嬢さんが語ったのが印象的だった。「一生懸命に目標に向かって頑張ろうね」と声をかけておいた。「はい」と笑顔で答えてくれた輝く目が印象的だった。

 その目、市原中央高等学校の生徒の目だよ。縁があったら、よろしくね。

保護者のみなさまへご挨拶(本校紹介)
 この4月に着任した校長は、公立高校を渡り歩いてきた。その多くが「進学校」と呼ばれる高校であった。本校も「進学校」100%の生徒が大学進学。当然、保護者として気になる実績、出口の保証。そのことで、自分では気づかなかったが、古い付き合いになる後輩校長から、「先輩は何か持っていますね」と面白い評価を得た。

  A高校 国公立合格数名→50人後半 東大理Ⅰ、千葉薬学etc
  B高校 国公立合格10数名 → 50名超えの合格 千葉大11人中・サッカー部7人
  C高校 国公立合格60〜70名 → 100名超え 4人に1人が国公立現役合格
  本 校 着任したその年に野球がベスト4(これは進学ではありませんが)

 確かにラッキーボーイなのかもしれない。そういう「何か」があるのかも知れないが、あまりそういう「何か」を私は信じない。共通するものは?考えてみた。もし言えるとするなら、啐啄同時、対象の特性を知った上での「がまん」と「ほめ(伸ばし)」、協働であるような気がする。=学校(進学校)の教員に何が求められているかという問いに対する私なりの回答なのだろう。
 どうあってほしいかを問われる時、私は旭山動物園の例をよくする。自分の子を通わせようとする学校の教員から「勉強をするのは生徒、しないのは本人が悪い」という言葉を聞いたらどうだろう。客が全く来なかった旭山動物園の飼育員たちはそうであったらしい。「動物は動かないもの。動くまで見ない客が悪い」聞いた者は、がっかりする。空を飛ぶように泳ぐペンギン、自分に向かって大ジャンプするシロクマ、にらめっこするアザラシなどなど。動物はすごく、動物は楽しい。その動物の素顔を自然に引き出す人間たちはもっとすごい。「光り輝く生徒づくり、その道のプロであれ!」
 本校のセールスポイント、他校を一歩リードした2020年度大学入試改革への対策が始まっている。充実した英語の4技能対策に加え、「率先垂範」「方向性指示」「同僚支援」など、リーダーに必要な要素を身につけるプロジェクトの展開が注目される。
 ぜひ、授業見学等を通じて、その一端を垣間見てください。

8月24日(土) 保護者対象説明会 開催

晴れ 夏は人生のターニングポイント

7月19日(金) Vol.74 放送による校長講話

 放送室から校長講話、以前にもやったことがあるが、なかなか話しづらいものである。相手の表情が見えないというのはこれはコミュニケーションにとって致命的なものなのかもしれない。ただ何かを伝達するだけでなく、伝えたい、思いをわかってほしいというものがあればあるほど。もっとゆっくりと時が流れている頃には、手紙の文面の行間を読むとか、電話の沈黙の時間から感情や心理を推測するとか、大切な営みが個人の中で行われていたのかもしれない。
 長期の休業を迎えるにあたって、君たちに伝えたかったこと。高校生活の3年間は人生のターニングポイントとなる経験や思いが多くある。ぜひ豊かな、いい夏を送ってほしい。

 放送室から中庭が見える。清掃を終えた3年生が外に出て何かお話をしている。目ざとく私に気づき、手を振ってくれた。手を振り返し、カメラを構えると、ハイ、ポーズ。ただこれだけのことだが、幸せな時空間なのである。そんな時や空間があるところ、それが市原中央高等学校。いいね

夏季休業前の放送講話

夏季休業中を迎えるにあたり、生徒諸君に一言お伝えしておくことがある。
話は目で聴くといいながら、諸君の表情が見えないことが残念である。
これからの人生を歩む中で、自分を支えている様々なことの原点を辿ってみると、高校時代の体験、経験、考えに行き着くことが多いということに気づく時がきっと来る。
実はそうではないのだろうけれど、明確に辿れるのは高校時代であると私は思っている。
私ばかりではないだろうと思う。周辺の大人に聞いてみるといい。同じような感想をもらえるのではないかと思う。
今なぜこんな映画を好むのだろう。ショーウィンドウの中のあの時計が気になるのは?など、大きく言うと「私って何?」そのルーツを辿ると、明確に意識できるものが多いのは、やはり高校時代だと思う。
その意味で、君たちには、この高校での日々を大切にしてほしいと切に願う。

 先日、数名の生徒と話をする機会があった。
他の者に誇れる何か夢中になっているものはあるか?共通の問いかけをしてみた。

1人の生徒は、きっぱりと答えた。勉強です。
誰にも負けないだけやっている自信があります。進学を考えているんだから当然です。効率や身についたということについては、人より優れているかどうかはわかりませんが、今までの中で、これほど「やっているな」というほど勉強に打ち込んでいることはありません。

ある生徒は自信なさげに答えた。「それがないんです」
「じゃあ、少しの時間先生とゲームをやろう」
ゲームのあとで、その生徒は「人生観変わりました。目標が見えた気がします」と答えた。生まれ変わった気がする。真剣に目標に向かって頑張ったことがない過去を振り返り、スタートをする決意をしたという。頑張ってほしい。

この夏は君たちにとって人生のターニングポイントである。ほんの少しの経験が、ほんの少しの振り返りが、大きな前進を生む絶好の機会である。

上質で豊かな夏を過ごしてほしいと思う。
休み明けには、元気な顔を見せてください。  いい夏をお過ごしください。

! 次回はご遠慮なくお訪ねください

7月2日(火) ほぼ毎日校長 Vol.59 幸せな気分です

見事なものである。あれだけの装飾、あれだけの準備をしながら、盛り上がりを見せた「祭り」のあとは、ものの見事に片付けられていた。本日から平常授業。祭りのあとの寂しさが心にへばりついているのかと思っていたが、表に出すことなく「平常」が営まれている。本校の生徒はやはりすごい。

 土曜日の午後、文化祭も終わりに差し掛かったころ、部屋に帰ると一冊の書籍に手紙が添えられて届けられた。持ってきてくれた事務の職員に「寄っていただければいいのに、もうお帰りになった?」と問いかけると、そのようにお声がけしたのですが、「お渡しいただければそれでいい」とおっしゃってすぐに帰られたとのことであった。書籍はご自身が取り組んでおられる活動に係るもの。早速添えられた手紙の封を切ってお手紙を拝見した。書籍に手紙でなく、お手紙に書籍が正しい表現のようであることがすぐにわかった。かつて担任だった先生に「日髙くん、手紙というのはな、封の切り方で期待度が分かるんだよ」と教えていただいたことを妙に納得したことをふと思い出した。中には便箋3枚に渡り、お子様を本学に通わせた(通わせる)思いが丁寧な字で綴られていた。不安を抱いての入学と、保護者会や入学式で挨拶をかわしてくれる生徒や教員の姿にその思いが払拭され「いい学校に・・・」という安心に変わりつつある。安心感が増してきた。と書いてくださっていた。なんとも幸せな気分なのです。ありがとうございます。今度は遠慮なくお立ち寄りください。

お手紙の中に、この「ほぼ毎日」のことが記されていた。楽しみに読んでくださっているとのこと、これも嬉しい。展示や発表を見て歩く途中でも、「こんにちは、読んでますよ、ほぼ毎日」と声をかけてくださる保護者の方も多くいらっしゃった。日頃伝わりづらい学校生活のこと、少しでも知っていただくことができれば幸いです。

 

花丸 素晴らしい2日間だった 心から感謝したい

6月29日(土) ほぼ毎日校長 Vol.58 完成度の高い催し物

「令月の和楽」(文化祭)ポスター候補作品12点 どれも素晴らしい。

 心から感謝をしている教え子たちがいる。出会ってからこれまで、どれだけこの子たちに助けられたか。心の支えになってくれている。男子4人、女子7人の12人のグループで、よく自宅に遊びに来る。一人計算の合わないのは、悲しい出来事で失ってしまったから。もう四半世紀も前の教え子たちであるが、1年として会わなかった年はない。今はみんな家庭を持ち、中には伴侶となった方を連れてくる者もいる。そんな彼らと少しお酒を飲んで、思い出話をすると文化祭の話になる。全くまとまりのないクラスで、ラグビー部の主将でクラス会長を務めてくれていた男子生徒は、職員室に来て「先生、うち(のクラス)ダメです」とぼやいていたのを思い出す。しかし「演劇」をみんなでやると決めてから団結はすごかった。この12人を中心に見事にまとまった。その「絆」がいまだに続いている。高校時代に経験した「率先垂範」や「同僚支援」「方向性指示」などという協働の場で大切になってくる力(リーダーシップ)は、人を育て絆を深めてくれるようだ。

 着任後初めての大イベントに接するにあたり、市原中央高等学校の生徒たちにそんな力を期待した。全く裏切られることはなかった。自慢の生徒たちである。

いい文化祭でした。

お祝い 始まった!令月の和楽(文化祭)

6月28日(金) ほぼ毎日校長 Vol.57 これが市原中央高校の品格

いよいよ始まった。期待していた通りの上質なイベントである。考えている。質を落とさずに簡素に。どうすればいいかをみんなで工夫している。金をかけて時間をかけて作り上げる上質ではなく、アイデアで勝負する。すごい力だと思う。

黒板の中から飛び出しそうなニワトリ。焼き鳥屋の黒板アート。串に刺した肉が美味しそうなのである。

臥していた龍が玉を追いかけ天に登ろうとしている。

古代と現代をつなぐ「和楽」、それは学校全体の持てる力    校長 日髙  学

「令月の和楽」何とも面白いテーマをつけたものだ。もちろん「令和」という新元号で行われる初めての文化の祭典を意識しているのだか、そこに「和楽」(互いにうちとけて楽しむこと)を絶妙につなげている。よくこんな言葉が出てきたものだと感心するばかりである。自分たちの作り出す祭典を気高い、崇高なものに仕上げているネーミングだと感じた。令和の出展の万葉集にある梅花の宴の歌群の序に描かれる宴は、大宰帥である大伴旅人の、大宰府政庁の近くにある邸宅で催された宴とされているが、本校の文化祭のこのテーマには、当時の風流人が催した宴席の華やかさが重ね合わされて、さらに面白さを魅せる。無意識のうちにではあるかもしれないが、現在と古典の世界との「つながり」を認めることができる。ここが本校生徒の能力の高さだと自慢に思うところである。

証が一つある。「今年の文化祭のポスターをご覧になっただろうか。パープルの地に淡いピンク。令月(美しい月)に手をかざす少女。高貴な色とされた「紫」の品格のある色の中で、髪を風になびかせている。まさに「薫る(カヲ・ル)」なのである。先にあげた序文は最後を「蘭薫珮後之香(蘭は身を飾る衣にまとう香のように薫せる)」と締めくくる。その世界をこのポスターは、つややかな美しさとして表現した。このポスターは、テーマのイメージを美術コースの生徒が具現化し、いくつかの候補の中から全教員の投票で選んだものである。もうお分かりのように、今年の文化祭を考えた時に、内面に持った印象を「言葉」(テーマ)として表出し、全く別の者がそれを「絵」(ポスター)としたのである。最後の選定には、市原中央高等学校という小社会で共に生活する教職員の思いまでもが関わっている。

本校の文化祭は学校力の表出だけにとどまらず、その総和としての体をなしている。大いに品格ある楽しみ「令月の和楽」を満喫してほしい。

文化祭のしおり・挨拶から

重要 令月の和楽(文化祭)まで、後2日

6月26日(水) ほぼ毎日校長・Vol.55 クラスの企画で繋がろう

  文化祭が後二日で開催になる。新生徒会長が入ってきて「先生、文化祭当日の挨拶お願いします。といって式次第を持ってきてくれた。前生徒会長に勝るとも劣らない段取りのうまさである。「ちょっとからかってやれ」という悪戯心で「ものを頼んでいるのだから・・・」と声をかけると、どの言葉、どの表情、どの仕草から読み取ったのだろう。スススッと前にすり足をするように進み出て、「誠にお忙しい中恐縮ですが・・・」と慇懃に礼を尽くして見せる。こちらも芝居ががって「よかろう」と応じると、あげた顔は満面の笑顔だった。「新たな会長(君)の初仕事、前会長の有終。成功させたいね。いい祭典にしたいね。」と付け加えると「はい」と大きな声で返事をしていた。着任当初、生徒会室で見かけていた彼の姿から想像できないほと「頼もしさ」を感じた。

 役が身を育てる? いい生徒に生徒会を任せる判断が全校生徒でできたことに、この学校のすごさを感得した。感謝。

? 5人のクマ子さんたち

5月15日(水) Vol.28 会話が楽しい

早稲田の見学を終えて、帰路につく地下鉄の中。一緒の車両に乗った5人の女子生徒が話しかけてきた。「校長先生、制服どう思います?」この婉曲的な言い回しの中に、肯定的な洞察を求めるかすかな意図が感じられる。(ねぇ君、何を話してるの、だからさ聞き取れないよ、もっと大きな声で、もっと大きな声で・・・[これが分かる世代には、それだけで状況を掴んでいただけるであろう])同じ場面には、教員生活の中でなんども出会っている。その度に「ただ可愛くしてほしい」「変えてほしい」という願望だけを聞かされるのだが、この子達は違った。願望とともに、理由と具体的解決案を持っていた。それに驚きながら、危惧されることを提示してみると、かなり包み込むようにストレートな表現を避けたつもりなのだが、ズバリこちらの真意を受け止め、「その辺りは、もうちゃんと自分たちで管理できると思う」という答えが帰って来た。「そうか、じゃあ変え方、変える手順はどうあればいいかという段階だね」「なるほど・・・」と会話しながら『すごいなぁ、真摯に受け止めてあげなきゃ』という気にさせる会話だった。

言葉のキャッチボールができる生徒っていいね

*念の為:彼女たちは早稲田大学で、クマの被り物を被ったわけではありません。ちょっとお遊びで画像処理をしただけです。念の為。

晴れ 輝いている目が眩しい 

5月15日(水) Vol.27 Ⅰ類・校外学習

心配された雨も去り、校外学習にとっては好天に恵まれた。訪問したのは東京大学と早稲田大学・慶應大学。午前中の東京大学では、大学内にある動物病院にお邪魔し、研究に当たっている皆さんの活躍の様子を拝見したり、魚類の研究をしている先生の興味に満ちた知的探求の実践に触れることができた。「東大はね、14トン/1月の海水を購入しているんです」淡水魚と海水魚の話、温泉トラフグ、第一線で情熱を燃やしている先生方の姿に直に触れた生徒たちの目は輝いていた。