全コースの生徒への英語教育の充実

2020 大学入試改革へのサポート

受験科目としての需要性はもとより、現代社会において英語の活用の機会はますます広がっています。
高校時代に外国人講師による「ネイティブ・イングリッシュ」に触れることで、国際的な視野を広め、大学卒業後の進路においても実践的に役立つ英語力の基礎を養います。
2020年の大学入試改革に向けて「読む(Reading)・聞く(Listening)・書く(Writing)・話す(Speaking)」の4技能の習得を目指した様々な取り組みを行っています。
また、大学入試において外部テストが導入されることへの対応として、“GTEC for STUDENTS” や「実用英語技能検定試験」への取り組みを積極的に推進しています。

ティームティーチングレッスン(外国人講師と行う英語の授業)

英語コースで培った指導経験を生かし、外国人講師による英語授業をすべてのコースの生徒に対しても実施しています。1年次と3年次に1単位ずつ、2年生は半期、「ネイティブ・イングリッシュ」に触れ、英語で考える習慣を身につけていきます。

GTEC for STUDENTS(スコア型英語テスト)の活用

全コースの生徒を対象に” GTEC for STUDENTS” を実施しています。このテストにより、「読む(Reading)・聞く(Listening)・書く(Writing)」の3技能が測られ、スコアレポート(個人成績票)の返却後、各自の弱点克服用の問題を使って、長期休業中の課題として取り組んでいます。また、校内において「実用英語技能検定試験」も実施しており、学習到達度目標にしたがって、多くの生徒が2級合格以上を目指して努力しています。
“GTEC for STUDENTS” を6月と1月の2回実施(3年生は上級レベルで6月のみ)
「実用英語技能検定試験」を6月と10月に校内で2回実施

国内英語研修の実施(夏期及び春期休業中)

夏期休業中には、英語教育において世界的に高い評価を受けている語学学校ベルリッツの講師による「読む(Reading)・聞く(Listening)・書く(Writing)・話す(Speaking)」の4技能の習得を目指した3日間の集中英語レッスンを実施しています。また、希望者には春期休業中に、福島県にある語学研修施設British Hillsで2泊3日の国内語学研修旅行を行います。

海外研修旅行の実施(オーストラリア姉妹校交流)

市原中央高校の姉妹校であるオーストラリアの” Faith Lutheran College, Redlands” との相互交流を行っています。約2週間にわたる英語研修と一人一家庭のホームステイプログラムにより、英語力だけでなく、協調性・主体性も身につけることができます。さらに平成30年度より、初めて『中期交換留学』(3ヶ月留学)の生徒が派遣されます。