花丸 これができる高校生はそうはいない 市原中央高校はすごい

7月16日(火) ほの毎日校長 Vol.70 いきなりマシュマロチャレンジですか

  「 英語コース海外語学研修2019」の様子が、英語コースHPで報告されている。大学(ACU)での研修にいよいよ突入。ホストファミリーたちと和やかな時も過ごしているようだ。
 大学では、研修の前のアイスブレイクに「マシュマロチャレンジ」をやったと報告があった。ちょっと面白いゲームである。ある大学のSLP(StudentLeadershipProgram)や先輩との交流授業で、私が使った反転授業用のビデオを使って紹介してみることにする。同じ母語を持つ者同士でもなかなか難しい意思疎通(コミュニケーション)と、協働作業で展開していく。私が行ったのは、串の代わりにスパゲッティ。さらに難易度が高かったかもしれないが、反転授業ビデオと写真を見ると、どれほど会話力が必要かがわかっていただけると思う。
 しかし、外国の大学に行ってこれがすぐできる高校生はそんなにいない。本校の英語コース(来年度からはグローバルリーダーコース)のレベルの高さがこれだけでもわかる。

すごいね、市原中央高等学校!

 
 反転授業とは、「新たな学習内容を、通常は自宅でビデオ授業を視聴して予習し、教室では講義は行わず、逆に従来であれば宿題とされていた課題について、教師が個々の生徒に合わせた指導を与えたり、生徒が他の生徒と協働しながら取り組む形態の授業」(ウィキペディア・Wikipediaから)
 この試みでは、上のゲームルールをあらかじめビデオ視聴により、自分で理解しておいて、当日はすぐにチームで協働作業を始めています。

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