校長室から

3ツ星 「黙食」中

令和3年6月11日(金) みんなちゃんとやっているかい?

 放送委員会の「い◯◯」さんが毎日のようにお昼の放送でアナウンスしてくれる。朗読やアナウンス部門で活躍している彼女の声は耳に心地よい。乾燥した清々しい風が耳元を抜けていくようなそんな声である。「(校長先生からのお知らせです)皆さん、黙食を心がけ、コロナ感染対策に努めましょう」『( )内のセリフはいらないよ』そう思いながらも、なんだか嬉しくくすぐったい。黙食してくれているかな?校内をぐるりと回ってみた。ぐるぐる頭の集団が私の姿をみて、一斉に黒板に正体して「黙食!」どこか憎めない生徒たちである。感染が確認されると「夏」がダメになるぞ。
 パン屋さんの前の行列。生徒会では新メンバーたちが「黙食」。昼休みにある評議会に向けて、ちょっと急いだ昼食のようである。食堂では、きちんと一列に並んで「黙食」。中庭の欅の下では、ピクニック気分で「黙食」。いい昼休みの光景だった・

晴れ 雲外蒼天かぁ

5月25日(火) 心が晴れた

コロナウイルス感染で臨時休校となって週が明けた昨日、校舎内を回っていた。「昼食は黙食で」の実行状況を見に行っていた。行き交う生徒は明るく挨拶を交わしてくれる。足を止めて、対応を労ってくれる者までいた。「色々、辛い思いや、寂しい思いをさせたね」「いえいえ」そんな会話の交わせる生徒たちである。その中の1人の男子生徒が、語ってくれた。吹奏楽部の生徒である。日曜日の定期演奏会が流れてしまった。「申し訳ないなぁ、楽しみにしていたのに」彼から返ってきた言葉が印象的だった。「先生、雲外蒼天って知っていますか?僕の座右の銘です。何かを見つける時です。今は雲の中、その内蒼天が・・・」兄弟で本校に通っていて、1年の頃から見知っている生徒である。もう3年生かぁ。振り向いて教室に入る背中が大きく見えた。
 「その内蒼天が・・・」晴れた気がした。いい瞬間(とき)を過ごした。 

 

 

お知らせ 千葉テレビで紹介されていますMiraiメディアラボ

 

いちはらMIRAIデザインラボへの参加 

GLCホームページから

「いちはらMIRAIデザインラボ(第2回)」にGlobal Leader Courseの生徒が参加しました。「市原の新たなストーリを考える」をコンセプトに「AIブレストパーク」を活用して、各自で用意をしてきたアイデアを順に発表をしました。最初に、水野さんが『Findいちはらの秘密』をテーマに、市原ぞうの国と連携した、人との関わりを大切したプランを、川崎くんは『朝まで市原』をテーマに、ゴルフや温泉・アスレチックなどで家族みんなが楽しめる施設を提案してくれました。また、安田さんは『イチハラエコシステム×レトロ市原市』で、古民家スーパーや病院の設置など大変に魅了的な発表をして、高い評価を受けました。さらに、細谷くんは『市原リゾート』をテーマにゴルフ場だけでなく、ドッグランなどを併設するユニークな提案をし、袴田くんは『イチハラ起爆剤』として、小湊鉄道と協力して魅力度をアップする企画を考えてくれました。山口さんは『市原お友達紹介』をテーマに、QRコードを活用して、農家と消費者を結ぶ企画を提案してくれました。どれも素晴らしい発表で、会場全体から大きな拍手を受けていました。最終的に、各チームごとに、他の発表者の意見を取り入れながら、各チームごとに新しい案を発表しました。小出市原市長からも講評を頂き、たくさんの「気づき」があったとともに、Global Leader Courseでの「学びの形」が、存分に生かされた貴重な機会となりました。

いちはらMIRAIデザインラボ(第2回)」の様子がメディアで紹介されました。

曇り 嬉しい知らせ

ほぼ毎日・校長 No.189 「何を語ったのか?」

本文の内容と写真は無関係です。

 自宅に着いた私に「何お話をしたの?」と奥さんが聴く。(最初から私ごとで恐縮だが、この嬉しいことの発端はそこからだから仕方ない)友人からLINEが来て、その友人の友人の娘さんが帰ってくるなり、「校長先生の話、よかったぁ」とお母さんに話したそうである。「奥さんだったらどんな話かご存知かと思って」彼女の友人のLINEはそこで終わっている。嬉しかった。素直に嬉しかった。
 この嬉しさは幾つかの層でできている。嬉しさのミルフィーユのようなものである。
1層:話を感動した、よかったと言ってもらった喜び。嬉しい。
2層:話をちゃんと聞いてくれていた喜び。(放送での講話だったのに)
3層:家に帰って家族との会話がある喜び。
4層:娘の感動を、友人に伝えたいと思った母の気持ちの嬉しさ。
5層:きっと嬉しく思うだろうとLINEを送ってくれた妻の友人の気持ち。
6層:ぐるーりめぐって人が繋がっている喜び。
 コロナはソーシャルディズタンスを強要し、人と人を引き離そうとするが、そうあればそうあるほど、人どおしの繋がりがねければ、人間って弱い。絶対不可欠なもの人間の交わり。それを教えてくれた気がする。
 「嬉しいね」なんて思いながら、スーパーに買い物に言ったら、「先生ー」と明るい声で、今年大学を卒業する教え子に出会った。「嬉しいね」が「嬉しいね」を呼んできたみたいだ。
 最初のきっかけをくれた、在校生の君。ありがとう。

 

曇り 修学旅行 最終日 その3(最終回)

ほぼ毎日・校長 Vol.188 令和2年11月25日(水)

 京都駅近くのホテルで昼食を済ませ、新幹線のホームを目指します。いよいよ修学旅行も終わりです。「あと2〜3日欲しいなぁ」と後ろ髪を惹かれる思いで集合場所に向かいます。人は旅に出ると良きもあしきも「本性」を表すと言いますが、この旅では、本校生徒の「良さ」「素晴らしさ」をしっかりと見せてもらえた気がします。

晴れのち曇り 修学旅行 最終日 その2

ほぼ毎日・校長 Vol.187 令和2年11月25日(水)

 今日はどんより曇り空。退館式で生徒会長の挨拶があった。いい挨拶だった。こんな楽しい思い出づくりを支えてくださった聖護院御殿荘の皆さんに感謝しています。宿の前で記念撮影をしてバスで、最後の観光地、清水寺へ。ほんの1時間30分ほどの滞在であるが、それぞれに楽しんでいる。清水から産寧坂、円山公園、知恩院、八坂神社このあたりは思い出深いところ。高校生時代に唯一朝まで外出を許された日(大晦日)、除夜の鐘を聴きながら、ふらりとした場所。生徒たちがお参りを終え、土産物あさりに入った頃、独りでふらりと歩いてみると、高校時代の思いがリアルに蘇る。遠に忘れた感慨が鮮明に・・・。音楽を聞いてそのころの雰囲気をふと懐かしむのと同じように、古都にはそんな力があるのかもしれない。視覚に訴える寺社、嗅覚に訴えるお香、床板の軋む音は聴覚に。「そうだ、京都行こう」のコピーが人の心を掴んで止まないのは、こうした古都の力があるのかもしれない。修学旅行で感じ取るのは難しいかもしれない。でもうちの生徒たちなら「ならでは」をしっかり掴んでくれているはずである。まもなく京都を離れる。無事であってくれてありがとう。生徒たちに感謝したい。

晴れ 修学旅行 最終日

ほぼ毎日・校長 V0l.186  令和2年11月25日(水)


 楽しい時間は早く過ぎる。廊下ですれ違った生徒が明るく元気な挨拶をしてくれた。「どう?楽しかった?」と語りかけると、「本当に楽しかったです。ありがとうございます」本校の生徒の素晴らしいところは、「・・・ありがとうございます」という感謝の念を持ってくるところである。「えぇ、楽しかったです」だけでも、こちらは嬉しいのだが「ありがとうございます(お陰様で)(先生たちが面倒を見てくださった)」という気持ちが伝わってくると、なお嬉しいしやりがいがある。いい生徒たちに恵まれている。こうしたお子様を育てていらっしゃる庭訓に敬意と感謝。
 今、館内放送が入りました。「発送する荷物をトラックのところまで・・・」その後がまた素晴らしかった。「全てが、皆さんのおかげで順調に進んでいます。時間を20分切り上げます。(最終日の見学、土産物購入時間を少しでもたくさんとりましょう任)」By学年主
 いい瞬間(とき)過ごしています、市原中央高等学校。

晴れ 修学旅行 第三日目 その2

ほぼ毎日・校長 Vol.185 令和2年11月24日(火)

 最後の夜の最終打ち合わせを終わってからこのブログを書いています。体調不良ゼロ、発熱ゼロ、保健室利用ゼロ。同行くださった看護師さんから「いい生徒さんたちですね。限度を心得て・・・」とお褒めの言葉をいただいた。その通りだと思う。学年の先生方の団結した力だと思う。最後の打ち合わせの後、学年担任団から学年部長に「これまでありがとう、これからもよろしく」の気持ちをこめたセレモニーがあった。いい学年だと思います、心から。ぐるり廊下をひとまわりしてきましたが、部屋からは物音一つ聞こえません。生徒たちは、いい睡眠の瞬間(とき)を送っているのでしょう。もうすぐこの旅も終わりを迎えます。東京駅解散後は、寄り道せずに帰宅するよう指導しますので、ご家庭でもご承知おきください。

晴れ 修学旅行 第三日目 

ほぼ毎日・校長 Vol.184 令和2年11月24日(火)
 今日はUSJのグループに同行しています。入場したはいいけれど、しばらく経つとどこへいったのやら?お目当てのアトラクションに一目散なのでしょうか、見当たりませんうちの生徒、と思っていると、通りの向こうからミニオンの被り物を被った一団を発見。男子の一行でした。みんなでおそろいに決め込んだんだね。『アトラクションの一つは』と思いながら歩いていると、13:00開催のヲーターワールドが目に入った。そのすぐそばにジュラシックパーク。55分待ち。効果的に時間を使おう。ジュラシックパークに挑戦。水濡れ注意・『どうせ後ろの方なら、かかりはしないだろう』決め込んで列に並んで順番を待つと、なんと(アン)ラッキーなことに一番前の センター。あらら、ずぶ濡れで降りる時、係の方から申し訳なさそうに「水がかかります・・・」一緒に乗っていた南米から来たというカプルが気の毒そうに、ハンカチを出して拭いてくれた。国際交流。